審美補綴

審美歯科で「美しい歯」
「噛める歯」を

ニッコリ笑ったときに美しく白い歯が見えると、それだけでその人の印象が良くなるものです。しかし歯はアクセサリーではなく、しっかり咬めてこその歯。

大分駅南口から徒歩5分の歯医者「土屋デンタルクリニック大分オフィス」では、見た目と機能性の両方を良くするための審美歯科治療をお届けしております。

「審美歯科」とは歯の美しさを重視した歯科治療を行うことです。たとえば、見た目が気になる銀歯を白い素材に変える、乱れた歯並びを美しく整える、黄ばみ・着色汚れが気になる歯を白くするなど、「歯の美しさ」を目的とした治療は「審美歯科」の分野です。

白くするなど、「歯の美しさ」を目的とした治療は「審美歯科」の分野です。しかし単に見た目を良くするだけでは、患者さまにとってメリットのある「審美歯科」とは言えないと、当院は考えます。美しい歯や美しい口元を手に入れても、それが一時的なものでは意味がありません。

また、「審美歯科」の治療のリスクとして、セラミックの破折等がございます。そのため、当院の審美歯科では、「歯の美しさ」という見た目だけではなく、機能面の改善も重視します。見た目と機能の両方を改善するための審美歯科治療をご提案しております。

審美歯科治療に用いるセラミック素材は透明度が高く、自然歯により近い見た目が実現できることが大きな魅力。さらに、「金属アレルギーにならない」「割れにくい」「汚れがつきにくい」など、機能面でもさまざまなメリットが得られる素材です。

セラミックだけで作られた被せ物になります。自然な色調の再現が可能で審美性が高く、変色や摩耗にも強いことが特徴です。金属アレルギーにもなりません。

透明感がとても高い素材で、「審美性」「耐久性」を合わせ持ったセラミック素材です。硬さは天然の歯と似ており、歯を傷つけにくいのが特徴です。作製方法はCAD/CAMとe.maxプレスがありますが当院では適合を重視し、e.maxプレスを使用しております。

ダイヤモンドと同じ構造を持ち、非常に強度が高い素材です。自然な白さと透明感が大きな特徴で、天然歯とかわらない見た目に仕上げることができます。

金属の外側にセラミックを焼きつけて作られた素材です。セラミックと比較すると透明度は劣りますが、強度が高いため、強く噛む力がかかりやすい奥歯の使用に適しています。

歯の表面を薄く削って、セラミック製の薄い板を貼りつける処置です。これにより歯の色・形を整えられることはもちろん、すきっ歯などの歯並びの乱れを整えることも可能です。

歯の土台(コア)となる部分にファイバー樹脂素材を用いる処置。ファイバー樹脂製のコアには柔軟性があるため、破断のリスクが軽減されます。また、金属アレルギーの心配もありません。

前歯のすきっ歯などを、歯にプラスチックを詰めることで治療する方法。色・形を歯に合わせられる素材を用いることで、美しく、しかも短い治療期間で治療が可能となります。

自費と保険の補綴物の違いについて、日本では保険治療がメインで行われているが、海外では時間をかけてより質の高い治療が行われている。保険治療は安価である反面、自費治療に比べると治療法が限られているほか、見た目や耐久性など劣る点が見られる。

自費診療	高価
保険診療	安価

自費診療	セラミック使用なので透明度も高く、自然歯により近い。奥歯も白くできる、変色しにくい
保険診療	パラジウム使用（悪いものではないがアレルギーのリスクがあることもあり、世界的にも使われている国は少ない）。奥歯は銀歯になり、変色しやすい

自費診療	可能性はほとんどない
保険診療	可能性がある（金属がずっと口の中にある為）

自費診療	割れる可能性はあるが、かなり低い。すりへらなくて長持ち・汚れも付きにくい
保険診療	レジンの場合は、割れる可能性がある。銀歯の場合は、耐久性はあるが、錆びる

自費診療	材料の選択肢に幅があり、マイクロスコープを使用することで細部まで確認することができるため高精度である
保険診療	型取り材料が決まっているので、限界がある

自費診療	治療法に制限がなく、選択肢が増え、より希望に近い歯を製作していくことができる
保険診療	限られた時間と材料で製作していくので治療法に限界がある